私がこのサロンを始めた理由

毒親育ちの私が、「生きている心地」を取り戻すまで

はじめまして。
アーユルヴェーダ＆フェイシャルサロン ESSENCIA代表の溝口さゆりです。

今、こうして自分のサロンを持ち、誰かの美しさと心の支えになれることは、かつての私からは想像もできない未来でした。

なぜなら私は
子供のころから、ずっと「生きている心地」がしなかったからです。

家は安心できる場所じゃなかった

小さい頃から、私は母親に人格を否定され続けて育ちました。

「〇〇ちゃんはできるのに、アンタは本当にダメね？」
「黙って言うことを聞きなさい」
「アンタのために言ってるんだから」

でも、本当はただ、母の“思い通りに”ならない私が気に入らなかったんだと思います。

感情を押し殺して、空気を読み続け、
自分の意見も気持ちも、いつしか分からなくなっていきました。

母は太っていて、身なりには無頓着で、いつも不機嫌。
お金には執着するけど、人には与えない。
優しさは、誰かに「よく見られたいとき」だけ。

そんな母を見て、私は子どもの頃から強く思っていました。

「私は絶対、こんなふうにはなりたくない」

でも、気づけば母と同じように‥

「太りたくない」「老けたくない」「いつまでも綺麗でいたい」
そんな強い気持ちがあったはずなのに、

20代半ばに、
うつ病、不眠、ひどい冷え、便秘に悩まされ、
心も体もボロボロ。
鏡を見るたびに、自分のことが嫌になり、

「何のために生きているんだろう‥」と辛くて仕方なかった。

「私なんてどうせ…」
そう思ってしまう心のクセは、
あの頃、母に否定され続けてきた名残でした。

“母のようにはなりたくない”と思っていたのに、気づけば、自分も周りも否定するようになっていた‥

その現実が、何よりも苦しかった。

ヨガとアーユルヴェーダが救ってくれた

そんな中で出会ったのが、ヨガとアーユルヴェーダでした。

最初はダイエット目的。
でも、ヨガを続けていくうちに、
「この時間だけは、自分と向き合っていいんだ」
そう思えるようになったんです。

そしてアーユルヴェーダを学び始めて、衝撃を受けました。

・不調には必ず“根本の原因”があること
・冷えや便秘は体だけの問題じゃなく、心のあり方とも繋がっていること
・そして、誰のせいでもなく「自分の人生は自分で整えていける」ということ

学べば学ぶほど、どんどん心と体が軽くなっていきました。

あれだけ嫌いだった自分のことを、
少しずつ「大事にしたい」と思えるようになり、
ようやく私は、人生で初めて

「生きている」と感じられるようになったんです。

だから、私はこのサロンをつくった

私は今、過去の自分のように、
「自分を好きになれない」
「このまま老けていくのが怖い」
「おばさんにはなりたくない」
そう悩む女性たちに、心から伝えたいことがあります。

変わるのに、遅すぎることはない。
自分を整えることは、自分を取り戻すこと。

ESSENCIAでは、アーユルヴェーダの力で
冷え・便秘・むくみなどの体質を根本から整えながら、
フェイシャル・脱毛などで“見た目−10歳”の外見ケアまでトータルでサポートしています。

「今も、10年先も見た目マイナス10歳の私へ」

これはただの若作りじゃありません。
内側から体を整えて、“まわり40代、私見た目29歳”の輝く人生を取り戻すプロセスなんです。

今のあなたがどんな状態でも、必ず変わる力を持っています。

その一歩を踏み出す勇気を、私は誰よりも知ってるから。
だからこそ、あなたの変化を、全力で応援したいと思っています。

あなたの未来が、「美しくて、自分らしくて、心地よい」ものでありますように。
ESSENCIAで、心と体の再スタートを一緒に切りましょう。